2008年12月28日日曜日
那須岳でラッセルを楽しむ
冬山に行けない憂さ晴らしに、一家君と2人で那須に出かけた。
ルンルンで、少し冬山気分でも味わえればと軽い気持ちで出かけたが、折しも冬型到来で大雪ラッセルを楽しむ羽目になった。
大丸温泉の上から歩き始めるが、すぐに膝上の積雪となりわかんでのラッセルが始まった。
一緒になった2パーティ9人で交代しながらのラッセルだ。
トレースのないところを登るのは楽しい。息を弾ませながら3時間のラッセルでやっと樹林帯を抜け、峰の茶屋への岩稜帯に出た。
ここでアイゼンに履き替えたが、風が強く体が飛ばされそうだ。
一緒にラッセルした2パーティ(三斗小屋泊まり予定)は既に無理と判断し下山にかかっている。我々も引き返すことにした。
後から登ってきたラッセルを堪能していないパーティはコルを目指していった。(まだ満足していないのだろう)
短い時間であったが、予想外のラッセルも出来、十分冬山気分を満喫できた山行であった。
下山後、温泉に入り、そばを食べて帰宅した。
中野
2008年12月23日火曜日
雲取山
20(土)21(日)で雲取山に登ってきました。本当は南アルプス塩見岳に行く計画を立てていたのですが,出発する金曜日の夕方に天気予報を確認したら,アタックする日曜の予報が「曇りのち雨(降水確率80%)」と悪化してしまったため,急遽,行き先を雲取山に変更しました。
奥多摩湖畔駐車場を8時にスタートし,21キロのザックなので景色を楽しみながらゆっくりゆっくり登り,雲取の頂には15時に到着。土曜日は雲ひとつない快晴で,丹沢,富士山,南アルプスの眺望がご機嫌でした。山頂付近の雪は20~30cmといったところ。ひとり300円の幕営料を雲取山荘に払い,テントで石狩鍋+八海山純米吟醸の宴会(山友と2人)を楽しみました。明け方の気温は-4℃。全然寒くありませんでした。翌日はせっかく12爪アイゼンを持って行ったので,凍った雪に食い込むアイゼンの感触を確かめてきました。手頃な山なので登山客は多かったです。
奥多摩湖畔駐車場を8時にスタートし,21キロのザックなので景色を楽しみながらゆっくりゆっくり登り,雲取の頂には15時に到着。土曜日は雲ひとつない快晴で,丹沢,富士山,南アルプスの眺望がご機嫌でした。山頂付近の雪は20~30cmといったところ。ひとり300円の幕営料を雲取山荘に払い,テントで石狩鍋+八海山純米吟醸の宴会(山友と2人)を楽しみました。明け方の気温は-4℃。全然寒くありませんでした。翌日はせっかく12爪アイゼンを持って行ったので,凍った雪に食い込むアイゼンの感触を確かめてきました。手頃な山なので登山客は多かったです。
watahiki
2008年12月8日月曜日
2008年11月16日日曜日
越後駒ヶ岳(watahiki)
11/15(土),私より18歳若い山仲間Oさんと「越後駒駒ヶ岳」に登ってきました。彼とは1年に1回山行を共にしており,金峰山,朝日連峰,飯豊連峰,四阿山に続き5回目。本当は枝折峠から登るつもりだったのですが,直前に念のため道路状況を確認したら,なんと雪のため通行止。急遽,登山口を越後駒ヶ岳の西に位置する水無川沿いの「越後三山森林公園キャンプ場」に変更しました。ネットでコースの状況を調べようとしても,ほとんどは枝折峠か駒ノ湯温泉からのもので,このコースは1件しか発見できず。その訳は・・・後ほど。
6:40 スタート10:55 グシガハナ着(40分休憩)12:20 越後駒ヶ岳山頂(30分休憩)16:20 駐車場着CT約13時間のところを大休止1時間10分を含め,なんとか9時間40分で登り下りてきました。駐車場に着いた時は,既に薄暗かった。
【総括】・CT約13時間,標高差1636mの日帰りピストンはきつかった。・八海山は格好良かった。中ノ岳はなかなか存在感があった。越後駒は両者と比較すると・・・・ちょっとインパクトがなぁ。近くで見たからかもしれません。だって100名山ですもんね。
駐車場は50台は停められますが,車は私たちの1台だけ。しばらく平坦な道を歩いていくと,おぉ~Vゾーンに八海山。十二平登山口の道標には駒ヶ岳まで5.1キロの表示。でもこの5.1キロはグシガハナまで(約4キロかな)とんでもない急登の連続だったのです。イメージとしては30度から45度の斜面(ずっと尾根)をほとんど直線的に登るといった感じ。地図上では短い距離のここのCTは5時間20分。登山道も狭く,最後は急斜面の笹の藪漕ぎもどきもあったりして。いかに登っている人が少ないかです。これじゃ人気がないわけだ。途中で休憩してたら,後から2人組のパーティーが登ってきました。私「こんにちは。いやぁ,ここの登りは厳しいですね。」山ヤさん「ここは試練の場ですから・・・」ハーハーヒーヒーフーフーフ言いながら,なんとかグシガハナに到着。でも,ここは越後駒ヶ岳,中ノ岳,八海山の大展望台でした。先を越された2人組はここで昼食の大休止。我々も昼食をとることに。いやぁ,それにしても絶景絶景。2人組パーティは靴をぬいて大休止継続中。我々は急がないと日が暮れてしまうので,力を振り絞って越後駒に向かいました。結局2人組は大展望台で景色を堪能し下山。
久しぶりの厳しい山行でしたが,ガッツリあるいて大満足。お陰様で,今日はふくらはぎ,膝,太もも,体中のあちこちがイタタタタァ・・・
6:40 スタート10:55 グシガハナ着(40分休憩)12:20 越後駒ヶ岳山頂(30分休憩)16:20 駐車場着CT約13時間のところを大休止1時間10分を含め,なんとか9時間40分で登り下りてきました。駐車場に着いた時は,既に薄暗かった。
【総括】・CT約13時間,標高差1636mの日帰りピストンはきつかった。・八海山は格好良かった。中ノ岳はなかなか存在感があった。越後駒は両者と比較すると・・・・ちょっとインパクトがなぁ。近くで見たからかもしれません。だって100名山ですもんね。
駐車場は50台は停められますが,車は私たちの1台だけ。しばらく平坦な道を歩いていくと,おぉ~Vゾーンに八海山。十二平登山口の道標には駒ヶ岳まで5.1キロの表示。でもこの5.1キロはグシガハナまで(約4キロかな)とんでもない急登の連続だったのです。イメージとしては30度から45度の斜面(ずっと尾根)をほとんど直線的に登るといった感じ。地図上では短い距離のここのCTは5時間20分。登山道も狭く,最後は急斜面の笹の藪漕ぎもどきもあったりして。いかに登っている人が少ないかです。これじゃ人気がないわけだ。途中で休憩してたら,後から2人組のパーティーが登ってきました。私「こんにちは。いやぁ,ここの登りは厳しいですね。」山ヤさん「ここは試練の場ですから・・・」ハーハーヒーヒーフーフーフ言いながら,なんとかグシガハナに到着。でも,ここは越後駒ヶ岳,中ノ岳,八海山の大展望台でした。先を越された2人組はここで昼食の大休止。我々も昼食をとることに。いやぁ,それにしても絶景絶景。2人組パーティは靴をぬいて大休止継続中。我々は急がないと日が暮れてしまうので,力を振り絞って越後駒に向かいました。結局2人組は大展望台で景色を堪能し下山。
久しぶりの厳しい山行でしたが,ガッツリあるいて大満足。お陰様で,今日はふくらはぎ,膝,太もも,体中のあちこちがイタタタタァ・・・
2008年11月3日月曜日
2008年10月26日日曜日
(渡辺企画) 博士山、小野岳
10月25-26日 渡辺企画の東北の山行に行ってきました。
天気は高曇りで時々日が射す程度でしたが、途中の紅葉が最盛期で楽しめました。
また、前日までの雨が幸いしたのか、キノコがたくさん出ていて、さながらキノコ狩りツアーの様相でした。写真は博士岳の下山路でゲットした天然ナメコです。なお左の手が取ろうとしているのはムキタケです。M氏によれば、ムキタケの食感は、乳首の弾力に似ているとのことでした。確かにつるりとした舌触りと弾力に富んだ食感はM氏の言うとおりかも(^_^)v
そして夜は、お約束の大宴会。
温泉に入りさっぱりとしたところで、宴会の開始だ。
ビールから始まり、wさんやOさん差し入れの酒、地元の濁り酒などで酩酊状態になったところで、今日ゲットしたナメコ汁の登場。うまい、うまい、また酒が入る。
そして次には水越シェフ特製のムキタケ汁だ。毒キノコが入っていないか心配だが思考停止も面々はヅルヅルと掻き込んだ。うまい、この食感がたまらない。
実は準備の段階でツキヨノタケ1本を発見し除外していたのだが、そんなことは知るよしもない。
結果として翌日、誰もトイレに駆け込むものがいなかったのは幸いであった。
2日目は、大内宿の奥の小野岳に登った。
小野岳は写真のような気持ちの良い登山路で、十分に紅葉を堪能した。 nakano
2008年10月16日木曜日
白山、荒島岳登山
10月11~13日にかけて白山と荒島岳に行ってきました。今回は百名山登頂を目指している北条氏の企画である。北条氏は、白山が87山、荒島岳が88山となった。
11日早朝4時に筑西合庁に集合し北関、上信越、北陸道を経由し約600kmの道のりを爆走し白山の登山口の市ノ瀬に到着。ビール、酒などで重くなったザックを担いで、今夜の宿泊地、南竜馬場へ。
寒い一夜を過ごし、霜柱の立った登山道を白山頂上を目指して登る。87山目の頂上を踏んだ後、剣が峰、大汝山を回って下山。紅葉は中腹部が見頃だった。
下山後、翌日の荒島岳を目指して移動。途中で食材、酒など買いだし、今夜の宿泊地を物色しながら車を走らせる。今夜の宿泊地はきれいな東屋のあるリバーサイドパークに決定。いつ果てるともない月下の宴会が始まった。
荒島岳はスキー場からの登りである。
2008年10月15日水曜日
6ヶ月ぶりの山行再開 那須岳の紅葉
2008年10月14日火曜日
2008年10月6日月曜日
朝日連峰「以東岳」
土日で朝日連峰「以東岳」に行ってきました。
紅葉シーズンの朝日連峰は3年連続。2年前の燃えるような大朝日で大好きになり,昨年は連峰の北に行ってみようと思い以東岳へ行ったら,こっちの方がもっといい。すっかり「以東岳」の虜になってしまいました。
前夜車中泊。6時45分準備を整え登山開始。ブナ林の平坦な道を歩き,7曲がりの急斜面をジグザグ登ると1年振りの大鳥池とご対面。大鳥小屋(タキタロウ荘)の管理人さんとしばし山談義。本来であれば今が紅葉ピークとのことだが,先週の土日に雪が降ってしまったため,以東岳山頂付近の紅葉は雪でやられ茶色になってしまったとのこと。管理人さんの話だと,以東岳山頂付近は9月のお彼岸あたりから下旬までが緑の笹にドウダンの赤がとても色鮮やかで,それはそれは見事とのこと。
大鳥池からオツボ峰コースで山頂(12時40分)へ。やはり管理人さんが言っていたように紅葉ではなく茶葉になっていました。ちょっと残念。でも,頂上からの大鳥池の眺めは最高でした。
以東小屋に泊まり(私と4人の女性パーティで貸し切り),翌日,山頂付近で2時間も眺望を楽しみ,直登コースを下山しました。13時20分駐車場着。 綿引
2008年9月30日火曜日
屋久島、宮之浦岳から白谷雲水峡
2008年8月4日月曜日
夏山 表銀座から槍ヶ岳
夏山合宿で表銀座からの槍ヶ岳に登ってきた。
期日は8月1-3日の2泊3日。
天気は午後には少し雲も出てきたが3日間とも青空の下での山行となった。
初日は中房温泉から合戦尾根を登り燕岳へ。
大汗をかいて登った燕では、一面ピンクに見えるようなコマクサの大群落が迎えてくれた。
その後、稜線漫歩で大天井岳へ。
最後の登りは辛かったのだが、頂上ビールで帳消しだ。
2日目は、西岳を越え、槍ヶ岳へ。槍の肩で幕営。
遙か彼方に見えていた槍ヶ岳が少しずつ近づいてくる。つらいが最高の展望のコースだ。
槍ヶ岳への登りは大渋滞。2-30分のところを1時間近くかけて頂上へ。
ちょうどガスも晴れ大展望を楽しめた。
写真は西岳の手前からの遙かな槍ヶ岳だ。
3日目は、天狗池に寄り道した後、上高地に下山。
天狗池へは槍沢途中から空身で30分程度。はじめて来てみたのだが評判どおりの絶景であった。
徳沢園で生ビールを飲み生き返ったように上高地に下山した。
写真は、天狗池からの槍ヶ岳だ。
差し入れをくださった皆様。ありがとうございました。
おいしいビールにさせていただきました。
期日は8月1-3日の2泊3日。
天気は午後には少し雲も出てきたが3日間とも青空の下での山行となった。
初日は中房温泉から合戦尾根を登り燕岳へ。
大汗をかいて登った燕では、一面ピンクに見えるようなコマクサの大群落が迎えてくれた。
その後、稜線漫歩で大天井岳へ。
最後の登りは辛かったのだが、頂上ビールで帳消しだ。
2日目は、西岳を越え、槍ヶ岳へ。槍の肩で幕営。
遙か彼方に見えていた槍ヶ岳が少しずつ近づいてくる。つらいが最高の展望のコースだ。
槍ヶ岳への登りは大渋滞。2-30分のところを1時間近くかけて頂上へ。
ちょうどガスも晴れ大展望を楽しめた。
写真は西岳の手前からの遙かな槍ヶ岳だ。
3日目は、天狗池に寄り道した後、上高地に下山。
天狗池へは槍沢途中から空身で30分程度。はじめて来てみたのだが評判どおりの絶景であった。
徳沢園で生ビールを飲み生き返ったように上高地に下山した。
写真は、天狗池からの槍ヶ岳だ。
差し入れをくださった皆様。ありがとうございました。
おいしいビールにさせていただきました。
2008年7月26日土曜日
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