2008年11月16日日曜日

越後駒ヶ岳(watahiki)






11/15(土),私より18歳若い山仲間Oさんと「越後駒駒ヶ岳」に登ってきました。彼とは1年に1回山行を共にしており,金峰山,朝日連峰,飯豊連峰,四阿山に続き5回目。本当は枝折峠から登るつもりだったのですが,直前に念のため道路状況を確認したら,なんと雪のため通行止。急遽,登山口を越後駒ヶ岳の西に位置する水無川沿いの「越後三山森林公園キャンプ場」に変更しました。ネットでコースの状況を調べようとしても,ほとんどは枝折峠か駒ノ湯温泉からのもので,このコースは1件しか発見できず。その訳は・・・後ほど。
6:40 スタート10:55 グシガハナ着(40分休憩)12:20 越後駒ヶ岳山頂(30分休憩)16:20 駐車場着CT約13時間のところを大休止1時間10分を含め,なんとか9時間40分で登り下りてきました。駐車場に着いた時は,既に薄暗かった。
【総括】・CT約13時間,標高差1636mの日帰りピストンはきつかった。・八海山は格好良かった。中ノ岳はなかなか存在感があった。越後駒は両者と比較すると・・・・ちょっとインパクトがなぁ。近くで見たからかもしれません。だって100名山ですもんね。
駐車場は50台は停められますが,車は私たちの1台だけ。しばらく平坦な道を歩いていくと,おぉ~Vゾーンに八海山。十二平登山口の道標には駒ヶ岳まで5.1キロの表示。でもこの5.1キロはグシガハナまで(約4キロかな)とんでもない急登の連続だったのです。イメージとしては30度から45度の斜面(ずっと尾根)をほとんど直線的に登るといった感じ。地図上では短い距離のここのCTは5時間20分。登山道も狭く,最後は急斜面の笹の藪漕ぎもどきもあったりして。いかに登っている人が少ないかです。これじゃ人気がないわけだ。途中で休憩してたら,後から2人組のパーティーが登ってきました。私「こんにちは。いやぁ,ここの登りは厳しいですね。」山ヤさん「ここは試練の場ですから・・・」ハーハーヒーヒーフーフーフ言いながら,なんとかグシガハナに到着。でも,ここは越後駒ヶ岳,中ノ岳,八海山の大展望台でした。先を越された2人組はここで昼食の大休止。我々も昼食をとることに。いやぁ,それにしても絶景絶景。2人組パーティは靴をぬいて大休止継続中。我々は急がないと日が暮れてしまうので,力を振り絞って越後駒に向かいました。結局2人組は大展望台で景色を堪能し下山。
久しぶりの厳しい山行でしたが,ガッツリあるいて大満足。お陰様で,今日はふくらはぎ,膝,太もも,体中のあちこちがイタタタタァ・・・

2008年11月3日月曜日

11回目の千日回峰登山をしてきました。







 2日の日曜日、4月以来の単独での千日回峰登山に行ってきました。天気は、まあまあでしたが、頂上は風が強かった。北アルプスは真っ白でした。頂上には、結構登山者がいましたが、北沢峠からの登山者が多かったです。満足の登山が出来ましたが、帰りは恒例の大渋滞に巻き込まれてしまいました。1時間寝坊したのが痛かったかな?